自然災害にあたって

自然災害がもたらす悲劇
自然災害がもたらす悲劇
トイレ
災害時には衣食住すべてに困ります。
その中でも特に困るのは、実はトイレです。
なぜなら食ならば少しの間我慢できる場合が多いですが、排泄に関しては我慢することは無理だからです。
実際に災害時には仮設トイレを設営するまでに時間がかかり、設営後もすぐに使用不能になったり、トイレを我慢したり水分を極力控えることで病気になってしまう二次災害のケースも少なくありません。
家具などの倒壊
地震の際には、家具など高くて重いものが倒壊して、寝ている人を直撃することで命を落としてしまうケースが想像以上に多いです。
すでに家具の固定は常識となっていますが、まだ対策していないご家庭は今すぐ対策すべきです。

たった1日の防災のための時間が、向う何十年の安心感と切り替わります。
洪水・津波
地震や台風などの災害では、洪水・津波が発生し多くの人の命が奪われています。
実際に東日本大震災の死者の多くは、津波に飲み込まれたことが原因で命を落としています。
また津波や洪水では、飲み込まれなくても感染症の原因になり、それに起因して様々な二次災害が起こります。
東日本大震災の避難所では実際にノロウイルス感染症やインフルエンザが流行しました。

万一の際の衛生対策が、大きく問われる時代となっているのです。
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