首都圏の防災対策担当者様へ
2023/09/19
首都圏直下型地震の発生は、私たちが日々生活する中で忘れてはならないリスクの一つです。 これを考慮し、特に生活必需品における電気とトイレの確保が非常に重要です。
一度停電が起きると、情報の収集や生活基盤が著しく影響を受けます。 そのため、手軽に持ち運べる手回し発電のラジオやランタン、水発電式のモバイルバッテリーなどの電気関連の防災グッズの備蓄をお勧めいたします。 これにより、一時的な情報の遮断や暗闇を避けることができます。
また、都市部では水道の停止や下水道のトラブルが予想されます。 これがトイレの使用に大きな影響を及ぼし、衛生的な問題や命にかかわる二次災害を招く可能性が大いにあります。 こちらも対策が必要で、災害対策に特化したトイレやトイレットペーパーなどの備蓄を強く推奨します。
私たち一人一人の備えが、大きな災害時における安心感や生命を守る要となるでしょう。 防災グッズの確保や訓練、情報共有を継続的に推進し、予期せぬ状況にもしっかりと対応できる体制を築くよう、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
心より、安全な毎日を願っております。
敬具。
令和5年度徳島県総合防災訓練
2023/09/11
9月1日に徳島県主催の総合的な防災訓練に参加しました。この訓練の目的は、警察や消防や自衛隊が非常時に適切な行動をとれるように、実際に起こりうる事態を想定して行動演習行い、課題を見つけていくことです。
特に、大規模な災害時には、電気が停止してしまうことが考えられます。電気がないと、普段の生活が一変し、夜間は暗く、通信手段も限定される可能性があります。このような状況になった際には、非常用のラジオや懐中電灯、充電済みのモバイルバッテリーなどの備えが必要で、かつ救助活動も事前に約束事を取り交わしておかないと、起こってからでは遅いのです。
さらに、水道の供給が止まった場合、日常のトイレが使用できなくなります。そこで、当社では「マンホールトイレ」という手法を紹介しています。これは、浄化槽のマンホールを利用して、簡易トイレとして使用する方法です。非常時には、このような工夫を活用して、衛生的に生活を継続するための知識と技術が求められます。
徳島県民として、災害時の生活を支えるための様々な取り組みを進めていますが、それに先立ち、個人や会社単位の備えが何よりも重要です。災害は予測が難しく、いつどこで起こるかわかりません。しかし、備えあれば憂いなし。一人ひとりが日頃からの防災意識を高め、家族や地域での協力体制を築くことが、真の安全を実現する鍵となります.。
関東大震災から100年
2023/07/24
9月1日の関東大震災以来100年間の記憶を胸に刻みながら、私たちは防災意識の高まりを迎える時を迎えています。
あの悲劇の教訓を忘れず、未来の安全を築くためには、徳島県民や小松島市民の一人一人の行動が重要です。
地域の防災計画に参加し、避難経路を確認し、家族や近隣と連携を図りましょう。また、非常食やトイレ等の防災グッズの準備も怠らず、地震や津波、火災などへ,
特に電気設備への対策を忘れずに行いましょう。
学校や職場での防災訓練も効果的です。
私たちの意識と行動や事前の耐震準備が、災害の被害を軽減し、大切な命を守ることにつながります。
未来の安全と平和のため、防災意識を共有し、力を合わせて備えましょう。
備えあれば憂いなし
2023/06/12
徳島県民の皆さんへ、大切なお知らせです。
私たちの安全を守るために、いくつかの重要なポイントを共有します。南海トラフ地震に備えて、耐震補強を確認しましょう。自宅や職場の建物が安全な状態にあるか、定期的に点検しましょう。また、電気対策も忘れずに。停電時の備えとして、懐中電灯や非常用電源を用意しておくことが重要です。さらに、トイレ準備もお忘れなく。地震や災害時にはトイレが使用できなくなることがあります。トイレットペーパーや水など、備蓄を心掛けましょう。最後に、防災グッズも整えておきましょう。非常食や救急キット、ラジオなどが役立ちます。皆さんの意識高揚が私たちの安全を守る力となります。備えあれば憂いなし。安心・安全な暮らしを共に築きましょう。どうか、一人ひとりが行動に移してください。皆さんの安全と幸せを願っています。
震災被災者から学ぶ防災の備え
2023/05/24
東日本大震災の被災者より、南海トラフ地震に備えるためのいくつかのアドバイスを提案します。
1.防災計画の作成: 地震発生時に家族や周囲の人々と連絡を取る手段や避難場所の確認、食料や水、薬などの非常用品の備蓄など、万一の災害に備えた計画を作成しましょう。
2.避難経路と避難所の確認: 自宅や職場、学校など、いつでも利用可能な避難経路を確認し、避難所の場所も事前に把握しておきましょう。地元の自治体や関連団体の情報を収集し、災害時の指示に従いましょう。
3.防災グッズの備え: 防災グッズには、飲料水、非常食、懐中電灯、ラジオ、救急キット、災害用トイレ、予備の衣類などを含めましょう。家族の人数や特別なニーズに合わせてキットを準備し、定期的に更新しましょう。
4.家屋の耐震化: 建物の耐震化は重要です。地震に備えて建物の強度を確認し、必要な改修や補強を行いましょう。また、重い家具や物品は安全な位置に固定し、落下やけがを防ぎましょう。
5.情報の確認と共有: 緊急時には正確な情報が欠かせません。災害時の連絡手段やメディアの情報を確認し、家族や近所の人々とも共有しましょう。また、災害時の状況を把握するために、ラジオやインターネットなどの情報源にアクセスできる電気環境を整えておきましょう。
これらは一般的なアドバイスですが、徳島県の小松島市民が南海トラフ地震に備える上で重要なポイントです。