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冬の津波対策
2023/11/27
今回は『冬に津波が発生した場合』の対応策をご紹介します。

①瞬時の避難
津波警報や地震発生時には、まず高台や避難所に避難しましょう。自動車で逃げる場合は、渋滞を考えながら避難経路を常日頃から把握しておくことが重要です。

②高い場所へ
とにかく高い場所に車を置いてでも避難しましょう。 津波は海岸線から内陸に押し寄せるので、山丘があれば、そこがひとまずは安全な場所です。

③避難ルート
家族や友人と連絡を取り合い、事前に避難ルートと落ち合う場所を計画しましょう。

④持ち物
避難の際の防寒対策も含めた必需品を常に用意しておきましょう。 飲料水、食料品、懐中電灯、バッテリー、ラジオ、温かい衣類、使い捨てカイロ、薬品などが特に重要です。

⑤通信手段
携帯電話やラジオを使って情報を収集しましょう。避難所での連絡を取る方法を災害用メールやLINEなど、出来れば3ルートほど確立しておくことが大切です。

⑥余震に注意
津波発生後、余震が続くことがあります。安全な場所で暖を確保しながら待機し、余震に備えましょう。

⑦災害対策の教育
地域の災害対策計画や訓練に参加し、津波発生時の対応策を知識として身に着けるだけでなく、実際に行動に移せるようにシミュレーションしておきましょう。

津波は非常に危険な自然災害であり、当面の避難が生命を守る鍵です。 もちろん、冬期に来る可能性も大いにあります。どんな時期にも適切な備えと行動が重要です。 地域の災害情報を確認し、津波警報が発令された際には、命を最も再優先事項として、速やかに行動しましょう。
冬の津波対策
冬の津波対策
『大津波警報』発令時の対処法
2023/11/20
突然の『大津波警報』の発令に、どういう行動をとればいいか分からず、パニックになることがあるかもしれません。今回はそういった緊急時の対処方法をご紹介します。

まず、
①即座に安全な高台や避難所に移動する。なにを差し置いても命の確保が最優先です。できるだけ素早く行動に移しましょう。

②避難途中で車を利用しないようにする。 渋滞や交通混乱が予想されます。

③ラジオやテレビ、インターネットなどを通じて情報を収集し、最新の情報に注意を払う。

④避難所や高台に到着したら、安全な場所で待機し、指示に従う。 食料や飲料水、必要な薬などはすぐに持ち出せる場所に準備しておきましょう。

⑤避難所で家族や会社の方達と連絡を取り合って、安否確認をする。

⑥避難所でのルールや指示に従い、他の避難者と協力する。

⑦津波の脅威が去るまで待機し、指示が出るまで避難所を離れないようにする。

⑧避難所や高台からの景色や状況を写真や動画で記録し、保険や公的支援の申請のために役立てる。

津波発生時には一瞬の判断遅れが運命を左右するので、速やかな行動が必要です。
『大津波警報』発令時の対処法
『大津波警報』発令時の対処法
徳島県に訪れた時のポイント
2023/11/13
今回は徳島県を旅行や出張先として訪れた際に、特に注意すべきポイントを挙げたいと思います。

◆自然災害への備え
徳島県は地震や洪水など自然災害のリスクが高い地域です。
滞在中には地元の災害情報を確認し、適切な避難経路や避難所を事前に調べておきましょう。

◆洪水対策
徳島市を中心に河川が多く、洪水のリスクがあります。
雨季や台風の接近時には川の水位情報を監視し、適切な避難を検討しましょう。

◆道路状況の確認
地域によっては山間部が多く、道路が狭いことがあります。
また、霧や雨の悪天候が発生することも。 台風時には土石の崩落も起こりますので、運転する際には道路状況を確認し、安全運転を心がけましょう。

◆食品と観光名所
徳島は美味しい食品が豊富ですが、特にアユ料理や阿波踊りで知られています。
地元の料理を楽しむ際には食材の新鮮さに気を付け、有名な観光名所を訪れる際には混雑を避ける工夫が必要です。

◆阿波踊り
徳島で有名な阿波踊りが夏に開催されます。
大勢の観光客が集まりますが、混雑と暑さに注意し、十分な水分補給を行いましょう。

◆地元の文化とマナー
徳島では地元の文化や習慣が大切にされています。
地元の人々に対して敬意を示し、礼儀正しく行動しましょう。

徳島県での滞在中には災害に備えるだけでなく、地元の文化や環境にも敬意を払い、楽しい旅行や出張を安全に過ごしましょう。
徳島県に訪れた時のポイント
徳島県に訪れた時のポイント
災害時の対応
2023/11/01
南海トラフ地震や津波の被災時には、以下のような対応が重要です。

①安全確保
自分と家族の安全を最優先に。揺れを感じたら、すぐに机やテーブルの下に隠れ、頭を保護しましょう。また、津波警報が発令されて避難することが必要な場合は1秒でも迅な行動を。

②非常食と水
5~7日分は非常食と水を決められた場所に備蓄しておきましょう。飲料水や保存食を確保し、飢えや喉の渇きをしのぎましょう。

③災害情報の収集
スマートフォンやラジオで地域の災害情報を確認し、指示に従いましょう。津波からの避難命令が出ていれば、速やかに避難しましょう。

④安否確認
家族や友人の安否を確認し、必要ならば避難所で合流しましょう。

⑤応急処置
負傷者に応急処置を施すための基本的な知識を持っておきましょう。応急処置キットも用意しておくと役立ちます。

⑥災害時の心のケア
ストレスや不安が高まる可能性があるため、自分と他の人の精神的な健康を考慮し、支え合いましょう。

⑦政府の指示に従う
政府や地方自治体からの指示に従いましょう。避難勧告や避難命令が出ている場合、即座に行動しましょう。

最も重要なことは心の準備をしておくことで冷静さを保ち、平時に決めておいた効果的な行動を状況を見据えてとることです。
災害時の対応
災害時の対応
緊急時に役立つアプリ6選
2023/10/23
南海トラフ地震などの大規模な自然災害に備えて、スマートフォンにインストールしておくと役立つアプリはいくつかあります。以下を参考にしてください。

①気象情報アプリ
気象情報アプリは、地震や津波の警報情報を受け取るために非常に重要です。日本国内では、気象庁の公式アプリをインストールすることをおすすめします。これにより、地震や津波の情報をリアルタイムで受け取ることができます。

②防災アプリ
自治体や地方自治体が提供する防災アプリをインストールすることで、地域ごとの避難情報や避難場所の情報を得ることができます。各都道府県ごとに防災アプリが提供されている地方もあります。

③避難所情報アプリ
避難所情報アプリは、避難所の場所や収容状況を確認するのに役立ちます。地域の自治体が提供している場合があります。

④災害時の連絡ツール
災害時に家族や友人と連絡を取り合うためのアプリをインストールしておくことが重要です。WhatsApp、LINE、Facebook Messengerなどのメッセージングアプリは、通信が困難な場合でもWi-Fiやデータ通信を活用して連絡を取ることができます。

⑤地図アプリ
地図アプリ(Google マップ、Apple マップなど)は、避難場所や避難所の場所を特定するのに役立ちます。また、通行可能な道路情報を提供することもあります。

⑥災害情報配信アプリ:国内の災害情報をリアルタイムで受け取るために、災害情報配信アプリを利用することができます。これにより、地震や津波の警報情報を確認できます。
これらのアプリを事前にインストールし、災害時に備えて必要な情報や連絡手段を確保しておくことが重要です。被災時は、情報が生命線となります。なので、アプリの使い方や設定方法を事前に理解しておくことが大切です。
緊急時に役立つアプリ6選
緊急時に役立つアプリ6選
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